ひと・こと・もの

心に響いた日常

色_取り扱い注意

プレゼンにおいて「色」をテーマにコンセプトを組み立てる場合は注意が必要です。

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一般的に既に強い意味を持っている色は、おそらくコンセプトを上手く組み立てても新しい意味づけが出来ないと思います。というより、既知のイメージのせいで相手に全く響かないと思います。

「色」をテーマにしたいならば、未だ強い意味を持っていない「色」を選び、それに対して意味付けしなければ相手には伝わらないでしょう。

ティファニーブルーと言われている「色」をご存知でしょうか。あれはコマドリの卵の色がモチーフになっているようですが、結局は強い意味を未だ持っていない「色」でなければ世界的に有名なブランドでも既知のイメージを更新・払拭出来ないという事の証拠だと私は考えています。

 

まあ、こんな事は誰でもわかってますよね、失礼しました。